バルコニーの脱走対策の製作(1/2)
脱走されたら一番困るバルコニー
対策を設置する場所を家の中とするか、バルコニー側とするか。
■家の中に対策
バルコニーに出入りする場合はどのような感じになるか脳内シミュ。
ケージに入れる癖、習慣にすれば、きっと網戸対策でOKだろう。
しかし、有事の際が危ない。
- 急に雨が降ってきた。洗濯物入れなきゃ!
- あ、綺麗な花火!ちょっとバルコニーから見ようよ。
- 緊急自動車のサイレンが、あ、近所じゃない?
無意識にバルコニーにアクセス可能な状態にしてしまいそう。ついうっかりは危険だ。
自分の家だけだったら何かが発生しても誰にも迷惑はかけないかもしれない。だが、もしバルコニーから隣人宅へ逃げて行ったとき、もしその家主または家族に猫アレルギーいたら大変なことに。この家に住むことが難しくなってしまう。
どうにかできないかと考えたのがこちら。
これなら、二重扉になるので、猫が飛び出しても戻すことができる。
そして、多量の洗濯物持っていたとしても、扉間で方向転換できるスペースを確保すれば、さほど不便にならないと考えた。
■本日施工する材料一覧
- のぼれんニャン(バリアフリーⅡ)×1
- のぼれんニャン拡張ポール×2
- iteck 突っ張りスタンド(KTSD -290)×3
- 〃 先端取替パーツ上部用(KTB-200A)×3
- 〃 先端取替パーツ下部用(KTB-201B)×3
- mirage 安全ネット (1m×3m)×3
- 耐候性結束バンド
組み立てだけならともかく、現物合わせの位置決め・水平確認の作業が多く。こういう系は一人作業なので、施工完了まで時間がかかるのがつらい。でも楽しい。
■最終防壁の骨組みを建てろ!
突っ張りスタンドのゴム足は、オプション品を購入した。この長さ2.5倍くらいか?これだけあれば、大人がもたれかかっても安心だな!
設置してみた。
いいね!いいねぇ!がっちりしてていいぞ!最終防壁となるので、これくらいが安心する。
拡張ポールが浮いて見えるが、白は売り切れだったので、仕方がない。むしろ全てブラウンもしくは黒が良かった・・・。
いざ、設置となると、もう大変で大汗かきまくり。とにかく長い!!油断して下に落下させたらヤバいし大変。
ひたすらコンベックスで基準を出し、真っ直ぐなってるか確認をする作業を繰り返し繰り返し
なんとかせっせと。あぁ蒸し暑い・・・。
骨ができたらネットを張ろうねっと。ちょっと頭冷やしましょう。
とりあえず、第一弾の設置完了。
明日、パイプ等買い足して、ネット下側と上側の処置すれば完了である。
設置して思ったのですが、のぼれんニャンは長期間屋外で使用するような代物では無さそう。とりあえずは、どれくらい持つのか観察含め、使用してみる。
今日はここまで。