キャットフード ロイカナからカナガンへ変更
まず、経緯を記載する。
- 元々ジーンの便は我が家に来る前から緩い。(下痢)
- これまで2回診察を受け、抗生剤と整腸剤の処方を受け、徐々に回復傾向。
- 食欲、食事量、運動量◎
9月17日に便のみ検査を受診しました。
■現在の症状の申告
- 前回の診察後、知人からウェットの方が消化にいいし導入してみては?とアドバイスをもらい、一昨日あたりから完全ウェットに切替完了。
- 便の形状は良くなってきたが、水気が多い。
- 0時前の夜食付近で排便する時のみ下痢率高め。
- 排便動画を先生に見てもらう。
■先生の診察結果
- 電子顕微鏡で便を確認。縦横無尽に走り回る腸に悪さをする菌は確認できなかった。抗生剤の処方は終了。
- 改善傾向であると言えるが、まだ健康的な便とはいえない。整腸剤継続。(14日分)
- おそらく今の餌があっているのでしょう。しかし、ウェットは出費が嵩むのでドライを探してみてはいかがでしょうか。
ということでした。
〜これまでのキャットフードの振り返り〜
これまでの主食を振り返ってみました。(おやつや時々給餌したもの除く)
インターネットで下痢の事例など検索すると、米や穀物が合わないという記載が多くみられた。
原材料を比較してみたところ、このようになっていた。
正直、知見があるわけではないし、試してみてどうかということになってしまうのですが....。
上表の黄色
米 → 米 → 粉
とうもろこし → 粉 → でん粉
というふうに、左から右側にいくにつれて加工処理されたものへ変化している。
「ウェットにしてから、改善傾向にある。」という事実と照らし合わせてみると、何かしらのからヒントかもしれない。
(私個人としては、一回の食事での摂取量が多いまたは水飲みすぎも気になっている点はあるがここでは無視。水飲みはウェットにしてから減った)
餌は何にしようかすごく迷った。
正直わからないですし。とりあえず、米ととうもろこしが入っていないことがまず第一優先。そして、成分割合が似たようなもの、レビューがそこそこあるものから、タイトルのとおりカナガンを選択した。
成分の割合はドライフードで比較しました。
正直な話、カナガンの誇大広告に感じるところ、原材料や成分表など欲しい情報がわかりづらくなっているところは好きではない。100%だ!みたいなというか、(個人の感想です)とよくあるような書きっぷり(例えです)のような宣伝の仕方はどうなんでしょうかねぇ。
とはいえ、広告が悪いのか商品が悪いのかは別の話であるし、嘘か本当かわからない口コミも沢山あるので、試すことに。
■原材料を比較(カナガン含む)
カナガンのホームページ上では、
サツマイモとジャガイモは「ネコちゃんの体にやさしく、ゆっくりと消化される上質な食物繊維源です。」
活力の維持やリフレッシュ効果が期待できるハーブを配合しました。
その他、いろんな情報が多く書かれすぎてて、見づらい。
この広告の見づらさ。代理店のせいかな。
■キャットフードの切り替え開始
10日ほどかけて移行するので、暦上でキリの良い21日スタートとしました。
下表のとおりにしていくつもりだ。
肝心の便は、ちょっとずつよくなってきています。まだまだわからないですので、完全移行してからしばらくしてどうか。というところになるのでしょう。
10月中旬くらいに改めて感想書きたいと思っています。