ジーンの避妊手術をしました
11月5日 いよいよ、ジーンの避妊手術。
天気は快晴。断食で若干ストレス感じてる朝です。
ボンゾによるお見送りの儀をすまし、いざ病院へ。
いつもだとボンゾと一緒に病院(付き添い含む)なんだが、今日は単独。
寂しいのか、空腹にイライラしているのか、キャリーバッグ内は若干荒れていた。
こんなことは初めてだったが、相当不安なのだろう。
病院では、ボンゾの時と同じように、血液検査とレントゲン撮影をした。
結論は、特に異常を認めるような数値ではないとのこと。
赤血球の数は、興奮状態で増えているという見解。
MCVは、基準範囲から若干低いが気にするレベルではない。
ALPは、成長期ならではの数値
ALTは、基準範囲から3高いが直ちに異常があるという数値の範囲ではない。
という内容であった。
現在のジーンは生後7ヶ月弱、体重は2.95kg
やっとここまで増えました。我が家に来たときが、1.7kg程度。
去勢・避妊の目安として生後半年以上、体重3kg程度といいますが、なかなか体重増えなかったんです。ずーっと下痢が続いていたからか、成長曲線がこのくらいなのかは分かりません。
現在は、いろいろ試行錯誤して、下痢と呼ぶような便は無くなりました。これはまた別の記事にします。
手術前検査をパスしたジーンは、先生から手術可能の判断が出たので、いよいよ避妊手術決行することに。
ここでジーンとは夕方まで、しばしの別れです。
帰宅すると、ボンゾ元気なくひたすら日向ぼっこしてました。
家の中がとても静かで、正直寂しさと不安でいっぱいでした。
夕方、お迎えに行こうと玄関に向かうと、ボンゾが独りにしないでくれと言っているような雰囲気で、玄関までやってきました。
そうだよなぁ、独り残されるのは辛いわな・・・。
息子をお迎えに行き、病院へ!
先生から「手術は無事成功。摘出した卵巣も左右同じ大きさで良い状態でした。また、子宮も正しい位置に適正な大きさであった」報告を受け、安心。
傷口は溶ける糸で縫合され、その糸は2ヶ月くらいしたらなくなるらしい。
術後がこちら。
お腹の毛を剃って、おへそ下を2cmくらい切る。そして卵巣の摘出手術。
帰宅すると、ボンゾが心配してずっとくっついてた。
それなのに、ジーンのご飯を横取りしようとする現金なボンゾ。
病院で何時間も過ごしたせいか、環境が変わったことに、しばらく元気が出ない状態が続く。
いっぱい愛でてあげたり、甘えさせたりして、数時間後やっといつものジーンに戻りました。
これ、泊まりとかだったらもっと大変だわ・・・。
11月6日 術後診察
術後診察へ行きました。
もちろん2匹で一緒に行きます。
キャリーバッグの中では、とても落ち着いていて全く鳴かず(笑)
そうだよ、これだよな。
2匹とも頑張ったので、ちゅーるをプレゼント!
そして、新しいおもちゃだよー!跳ぶ?跳ぶ?
と思ったけど、
考え・・・・
よじ登り・・・
捕獲し・・・
はい、2分しか持ちませんでした。
してやったボンゾ。元気があってよろしい!
以上、延べ二日分のジーンの避妊手術でした。
手術費用は4万円+消費税。ご参考までに。